Crossover HS：高速・高分解能検査を実現！
コントローラレスで画像処理回路はカメラボックス一体型となっており、コントローラの設置スペースが必要ない。操作面でも、検査幅、印刷周期ともに自動設定で、検査開始時の設定時間が非常に短く、印刷開始時の生産ロスを大幅に低減。従来機Crossoverの性能はそのままに、新たな専用ハードウェアにより、高速で流れる生産ラインにおいても高精細な検査が可能。
また、Plus Mで全体または指定部分を常時表示し監視できる機能や△Ｅ機能により全体画像で色差を監視することが可能。

ONLINE-MERCY：世界初！グラビア印刷機での検版作業
フィルムをカットすることなく、印刷しながらチェック可能。かつ欠点検査機も兼用したシステムが完成！従来のように原反をカットして、机に広げて目視で全面確認して、再度フィルムをつないで・・・の作業が全て不要で超効率UP＆超時間短縮。

BEAT Vision：一般的なストロボ静止画像装置としての定点観測のみならず、Crossoverと連動する事により欠点画像を高倍率で表示したり、本機単体では見当ズレや色濃度変化を自動監視する機能有り。

EYE Vision W：印刷物のマンサイドとギアサイドの絵柄を同時に撮像し、特に図柄や色見当の左右差を高解像度で監視することが可能。

簡単操作でラベルに特化した検査装置！
検査処理も含めてソフト処理なので柔軟な対応性には優れ、ラベル特有のわずかな抜きズレなどの過検知を防ぐため、複数枚の基準画像との検査が可能。（マルチマスター機能）
過検知を低減・検出精度を向上・しかも簡単操作が特徴。
また、Online MERCY -Lの機能により、デジタルデータと印刷物との検版、保存マスターと印刷物の検版が可能。
小型巻替機ロックるんHGは、e-CAMOとの連動性に優れ、コンパクトで操作についても簡単、低テンションで巻締りによるラベルの糊の染み出しもありません。

小型枚葉の仕分け作業を自動化！
カット済みラベルなどの枚葉をスキャナーに通すだけで簡単に検査、良品・確認品の振り分けが可能。
机に置くだけのスタンダード卓上タイプと工場内のどこでも設置が行えるハイグレード架台付タイプの２タイプをご紹介。省スペースなので手軽に設置し誰でも簡単に操作・検査を行う事が可能。

デジタルデータとの全面全数検査！
小型枚葉紙、枚葉のシールラベルを搬送できる小型枚葉搬送機FENIXにデジタル印刷検査装置Prenityを搭載。デジタル印刷では１枚毎又は数枚ごとに印刷図柄が変わる事があるので、デジタルデータとの検査が必要。ダックのデジタル検査はソフト処理に加え専用のオリジナルハードウェア処理で８０ｍ／分の速度でも全面全数可変の検査が可能。
また、印刷物のバーコードを読み取り、デジタルデータを呼び出してマスターにする事でランダム搬送での全面全数検査が可能。

生産ラインでの受入検査作業を効率化！
データ化け、版キズ、版欠け、文字間違いを簡単に迅速検査が可能。医薬品能書やラベルの検査だけでなく外国文字の検査やデザイン改訂時の編集ミスチェックにも利用。
その他にもMERCY-touchには、A倍までのウェットな印刷物をスキャン可能なフラットベッドタイプもあり。