ラベルレスサーマルとは、フィルム等の基材にサーマルインクを部分コーティングし、その部分にサーマルヘッドやレーザー装置で熱を加えることにより直接印字をする技術です。日付等の可変情報を付与するために使用される感熱ラベルやリボン等が不要になるため、サプライの管理・交換作業や廃棄をなくすことができ、現場の効率化や環境負荷低減に貢献します。
また、消費期限や原材料名等の可変情報を1サプライで表示することが可能になるため、商品別に包材を用意する必要がなくなり、SKU削減（ストックする包材の種類を削減）にも貢献します。

剥離紙がなく、情報量（印字量）に応じたラベルサイズの発⾏が可能なラベルロールです。ライナーレスラベルをご使用いただくことで、『ラベル廃棄物減量』および『CO2排出量削減』による環境負荷の低減が可能となります。

透明フィルムラベルへ感熱層を塗工することにより、商品の視認性と表示機能を両立しました。
熱転写リボンを使用せずフィルム印字を可能とすることで、ごみに対する悩みを解決し環境負荷に貢献します。